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看看連携を考える会
第8回 看看連携を考える会
通院治療中のがん患者支援病院の取り組み
~オンコロジーセンターの外来CNSの取り組み~
開催概要
開催日時:2025年10月11日(土)AM 9:30-11:00
開催形態:オンラインウェビナー(無料)
登壇者 :聖路加国際病院 がん看護専門看護師 逢坂美里先生

がん治療の進歩により、患者さんのニーズは複雑化・多様化しています。進行がん患者の通院治療継続では、治療・症状管理・生活支援・意思決定支援を同時に進める必要があり、病院から在宅までの切れ目のない支援体制が求められています。通院治療で看護師は「治療の場」と「生活の場」をつなぐ重要な役割を担い、院内多職種や地域関係機関との連携を通じて包括的な相談支援を提供しています。本講演では、実際の事例を通じて現在の連携体制の現状と成果を共有し、今後のより良い地域連携のあり方について参加者の皆様と共に考えてまいります。
参加者アンケート抜粋
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地域を巻き込んだチーム医療の実際や、それを実現するための戦略を知ることができ、大変参考になりました。(病院看護師)
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病院内での活動を知ることができ、今後は地域や訪問看護との連携をよりスムーズに進めていきたいと感じました。(訪問診療の同行看護師)
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外来での療養支援の実践内容とその過程がとても参考になりました。自分の病院でも取り入れてみたいです。(教員・医師)
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オンコロジーセンターの看護師の負担を考えながら、丁寧に支援されていた点が印象的でした。(相談員)
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治療中の患者の課題に共感できる内容で、今後の支援の方向性を考える上で大変参考になりました。(病院看護師)
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